この記事のリンクには広告が含まれています

コーヒー販売初心者向け、クリックポストでコーヒーを送る時の大きさのイメージ

珈琲販売・談義

私がネットショップをやるにあたって、当初かなり悩んだのはサイズ。直接販売ならあまり考えなくて良いのかもしれませんが、ネット販売では包装物のサイズは大きな問題です。サイズを把握しておかないと配送料が馬鹿にならないですから。

コーヒー400gまでならクリックポストがおすすめ

先に肝になるのが配送方法をどれにするか。メルカリなんかでなれている人は理解が早いかもしれませんが、私のようにそっち方面苦手な場合は特に、イメージもつかないし迷いが多すぎる。なのでひとまずは”400gまではクリックポスト”を合言葉に!しかし実際にやってみないとイメージできにくい。「大は小を兼ねる」と言うけど配送に限っては兼ねません。なるべくぴったりサイズが良いのです。ということで可能な範囲で解説します。ちなみに大きさだけの話なので機能面やコスト面は省いています。

クリックポストは全国一律185円(2024年1月時点)

クリックポストの料金は一律185円です。サイズは34*25*3cm以内です(https://www.post.japanpost.jp/service/clickpost/)。はいここで問題発生。サイズ書かれてもイメージし辛い。一体コーヒー何グラムをどのように入れることができるのかって話なんですよね。

クリックポストで配送できるA4サイズの薄型ダンボールのイメージ

MAX入れられるのは400gと書きましたが、入れるための包装袋はちゃんと選ばなければなりません。私が包装材を購入しているのはKraft-Craftというネットショップなのですが、それはコスパが良いのとクラフト包装は最初から決めていたのでこのお店にお世話になっています。

ここで販売されている、A4サイズのクリックポストでギリギリ遅れるダンボール、KC-DBA4-KR。これに入れるイメージで話を進めます。

KC-ABP100の場合は4つ入ります。

ひでふく珈琲袋
ひでふく珈琲袋 100g

KC-ABHZ-200Kという横長の200g包装袋であれば2つ入ります。KC-ABP100を2つとKC-ABHZ-200Kと1つで入れることもできます。


A5サイズの薄型ダンボールに入る限界

A4の1つ下にA5サイズの薄型ダンボールがあります(KC-BOX-CB28)。個包装のドリップバッグの場合、10〜12個で販売している場合が多いかと思いますが、その場合KC-BOX-CB28だと入れやすいです。仕切りがあるのも嬉しいポイント。もし普通にクリアケースなんかで高級感を出したいのであればクリックポストでは送ることは難しいです。

A5サイズにドリップバッグを入れるイメージ、12個入り

KC-ABP100の場合は3つ。KC-ABHZ-200Kでは1つ(空間に結構余裕あり)

ざっと300g入れるイメージです。


200g以下であればクッション入り封筒など

200g以下の場合であればクッション入り封筒が最も手軽。包装もしやすいです。自分でプチプチ包装して紙封筒に入れるのもあり。この場合厚みには注意しましょう。3cm以内におさめてください。




クリックポストでサイズ面でちゃんと届くが心配

まずは1kgを超えていないか、コーヒーの場合は超えるわけがないので大丈夫。次に引っかかるのが厚み。なんだか膨らんで3cm超えてしまっているかもしれない!?と心配になりますよね、私はなる。うちにはそれ用のアイテムがあります。


↑こんなやつです。普通に定規で測ってもいいけど、郵便局にもこれは置いてあって実際に使っているのと、定規の場合荷物全体の厚みが把握しにくい。なので安くていいのでこれを持っていればとても便利です。

これをゲットして、どれくらいスッと通ればいいのか。少しでも詰まったらだめ?少しくらいならOK?最も確実なのは郵便局で実際に確認してもらうことですが、それではこの記事の意味もないので私なりの見解を。

・入らない→論外。無理です。

・入ったけど少し詰まった。少し詰まってもなんとか通ればセーフ。

ここまでは分かっています。実際にギリギリのやつを郵便局で確認してもらったので。そこで思ったのは、基本的に規格内とされているダンボールであれば大丈夫。そこから膨らんでしまった場合は、あまり押し込める感じではなく、ダンボールの表面が傷つかないで通るべれるならセーフ。といった感じかと思います。私が確認してもらったやつは結構ギリギリでしたけど、セーフだったところを見ると、見た目あからさまに膨らんでるとかでなければ大丈夫なのだと思います。というのも、もし少し詰まるくらいでアウトであれば、窓口でセーフでもその後の過程でアウトの可能性がありますが、結果はセーフだったので。少し詰まりながら通った場合はセーフです。

デメリットは補償がない・・・

事故で荷物が傷ついたり、紛失しても補償がありません。ただ、追跡はできます。補償があったとしても私的にはコーヒーを送る上であまり補償があるメリットが感じられないので、コストを優先します。だってさ、どっちにしても荷物は消えてしまうわけだし、何を補償してくれるのかって話ですよね。レアケースだと思うので、やはりコスト重視です。

コーヒーを送るなら400gまでならクリックポストがおすすめ!

総合で考えるとやはりクリックポスト一択ですね。それ以上の注文になるとまた話は変わってきますが、400gまでならおすすめです。

2023年12月21日 - ひでふく珈琲
国分寺の直火焙煎専門店
コーヒー販売%E3%80%80ラベルをどうするか?何もかも分/

コメント

タイトルとURLをコピーしました