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コーヒー好きなら一度は試してほしい!まずは気楽に手網焙煎を楽しむための方法・流れ

珈琲焙煎・煎れ方

コーヒがお好きなら一度は味わってみてほしい焙煎。とはいえ、結構めんどくさいので、はまらない人はハマりません(笑)それでも一度はやってみてほしいのです。何事も経験。ハマるかどうか分からないものにコストも時間もあまりかけたくはないですよね。初回はできる限りの省エネでいきましょう!

動画を見て大まかに流れを知る

これは大事です。なぜなら動画を見ただけで「めんどくさい」と思ったなら、やらなくて済むからです!私が作成したものではありませんが、私が参考にさせていただいた動画です。ひつじ珈琲さんのYOUTUBEチャンネルです。一度倍速で見てみて、できそうなら次のステップです。ちなみに時間だけ書きますと、手網焙煎にかかる時間はおよそ15〜20分で、その間振り続けているイメージです。

モチベーションUPした動画

手網焙煎でお仕事されている人がいることに感動した動画

ちなみになのですが、私が焙煎をやりながら見ていると不思議にモチベーション上がった動画です。WAKO COFFEEチャンネルのオギハラさんのYOUTUBEなのですが、女流焙煎士さんのお話で、私はこの動画を見て「手網焙煎で実際に珈琲を売っている人がいるんだ!」と感動しました。それまでは私はの中ではでっかい機械を使って焙煎する人が商売をするものだと思っていましたから。宝塚にあるショップの女流焙煎士さんです。焙煎の参考にももちろんなります!

2023年10月24日 - ひでふく珈琲
国分寺の直火焙煎専門店
手網焙煎をやってみると珈琲がかわいくなる/

手網を用意する

まずは少量用の安物で試してみる

さて、もしも嬉しいことに「手網焙煎やってみたいかも!」と思った方は、次のステップ。手網の用意です。手鍋ならご家庭にあるものでも良いのですが、個人的には手鍋の方が難しく感じるので手網をおすすめします。最初の最初は、やってみてもハマらない可能性もあるので、なるべくコスパの良い楽なものを選びましょう。私は、厳密には手網ではないのですが、和平フレイズの「コーヒー豆 煎り器GC-233」というめっちゃ小さいやつで最初は50gの豆を焙煎しました。

これ、アマゾンなら900円位で買えるし、もし焙煎にハマらなくても銀杏やらゴマやら煎るのに使えますので!そして軽いので疲れません。

おすすめはマルカ 焙機器 001057

もし焙煎にハマりそうなら、マルカの手網がおすすめです。宝塚の女流焙煎士さんも愛用されていますが、本当にこれは最高の手網です。

2023年10月30日 - ひでふく珈琲
国分寺の直火焙煎専門店
コーヒー豆焙煎用手網のおすすめ人気ランキング5/#toc20

珈琲の生豆を選ぶ

最初はお試しセット

手網と同時にポチッとしたいのは生豆です。最初なので高級な豆はやめておきましょう。とはいえどれを買えばいいかわかりません。そこでおすすめしたいのが、お試しセット。少量で少しずつ入ってるような豆が良いかと思います。私は最初は4種類100gずつくらいのものを購入しました。調べてみると結構色々あるようですが、最初は安いものでも良いかと思います。何度もいいますがハマるかわからないし、焙煎自体が結構楽しいので。

いつまで経っても50gだけのコーヒー豆焙煎をすると無駄を省くことができる

焙煎時の色々

詳しいことは上記の動画を参考にしてもらうとして、特に意識しておくべきことを書いておきます。

手網焙煎は周りが汚れる、でも簡単

先程も書きましたが、手鍋よりも手網の方が焙煎自体は簡単です。ひつじ珈琲さんの動画でもわかるように火力を変えずに手網自体を上下させて火加減を調整する方法が簡単だからです。手鍋だとこれができないし、蓋を途中で開けたりしてチェックしたりしないといけないので最初にやるにしては難易度が高いと思うのです。

その代わり?といいますか、、、チャフが舞うのでめっちゃ汚れます。まあ、拭けば済む話なのですが、想像以上に汚れますので覚悟を!

手が結構熱いかもしれない・・・

手網の種類によって違うかもしれませんが、私が使っている手網は結構手が熱くなります。素手でやってる人も多いとは思うのですが、私は我慢できない・・・。あと持ちての部分に金具があると普通に熱で激アツになるので危ない。ということで、キャンプ用の防熱手袋を着用してやっています。持ってる方はいつでもつけられるように近くに置いて、持ってない方は軍手や鍋つかみでもいいのである程度熱に耐えられる燃えない・溶けない素材のものがあったほうが良いかもしれません。

最初は深煎りからやってみてはどうでしょうか?

2回めのパチパチ(2ハゼ)から1〜2分後まで煎る、つまり深煎りをおすすめします。なぜなら、浅いと酸味がでてしまうからです。それらしい豆を使い、焙煎方法をうまくやれば酸味もまろやかになりますが、最初の最初にそれをやるのはとてもむずかしいので、まずは無難といえば無難な深煎りをおすすめします。無難ではありますが、味は最高ですよ!

焙煎後は2〜3日、置いてから飲む

焙煎直後で飲んでみるのも全然OKなのですが、答えからいいますと2〜3日置いたほうが美味しくまとまります。直後は思ったほど美味しくないと感じるかもしれません。豆によっては5日後が最高潮!みたいなものもありますので研究してみると面白いです。もちろん好みによってはしまいますが、日々味が変化していくのが分かると思います。

保存は密閉瓶を使う

とはいえ最初は百均のもので十分。私は未だに百均のものも愛用しています。百均のものでもフックでしっかり閉めるタイプのものであればバッチリです。


後は楽しむだけ!

うんちくはさておき、色々楽しんでみてください。香り、見た目、音、煙、五感をつかって約20分の間に楽しいこと盛りだくさんです。特に香りと音は最高です。

いつまで経っても50gだけのコーヒー豆焙煎をすると無駄を省くことができる

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