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ミルキーな甘みのマンデリン種 インドネシアスマトラ式コーヒー ミトラG1

インドネシア ミトラG1 生豆 ひでふく珈琲豆情報

初めて飲んだときには、私は生まれて始めて珈琲の甘さを認識しました。そして幸せを感じました。この珈琲に出会ったことは、珈琲の味わいを深く追求しようと思ったきっかけとなりました。

ひでふく珈琲のミトラG1

ミトラG1 の基本情報・豆の特徴

見た目(色・形など)

まずは!うんちくはさておき、、、見た目の話。色は深い緑が強いです。そして大きさはまばらですが全体的にはそこまで大きくはありません。ぱっと見ただけでも欠陥豆が多いのが分かります。

インドネシア ミトラG1の生豆

これら見た目情報は焙煎の際にとても役に立ちます。

製法がスマトラ方式

スマトラ方式という方法で処理されていて、他の処理方式ではしっかり乾燥させてから脱穀をしますが、スマトラ方式の場合は半乾きのまま脱穀をするため、豆が傷つきやすく、悪く言うと不揃いで汚くなるのです。欠陥豆を取りながら、「全部なくなるんじゃないか」と思うくらいに欠豆が多い(笑)でもその分水分量が多く味わいが豊潤になります。

焙煎方法で注意していること

焙煎時に注意していること。

  • 酸味を出さなようにする
  • 甘みを強調
  • 深煎りだけど深く煎りすぎないようにする(具体的にはフルシティです)
  • ムラに注意する

好みによりますが、せっかくの甘さを壊したくないのです。思いはシンプル。

ミトラG1はマンデリン?

マンデリンの一種です。マンデリンと一言で言っても種類があります。ミトラG1はマンデリンの一種になります。

甘いミトラG1 の生豆が手に入るお店

香福屋

私はいつもこちらのお店でお世話になっています。欠豆はそれなりですが、これは先程も言ったように精製方法によるものなので、仕方のない範囲だと思っています。味は確かです。ご自分で焙煎をチャレンジしてみたい方は、ぜひ香福屋さんのミトラG1をお試しください。



手網焙煎をやってみると珈琲がかわいくなる

甘いミトラG1 の焙煎豆が手に入るお店

ひでふく珈琲

ここはぜひ!ひでふく珈琲でお願いします(笑)

ひでふく珈琲のミトラG1

深煎りの場合の味わいは以下の通りです。甘さとコクと香りが強く、少しだけ苦味を表現しております。

  • 甘さ ★★★★★
  • コク ★★★★★
  • 香り ★★★★
  • 苦味 ★★★
  • 酸味 ★

ミルキーな甘さが特徴的で、後味もしばらく残るので、しばらくの間幸せを感じることができます。

ミトラG1のおすすめの煎れ方

中挽きで、あとは一般的な煎れ方で良いかと思います。まずは標準的なメリタやカリタのドリッパーで一般的な深煎り珈琲の煎れ方でお楽しみください。初心者であればメリタのドリッパーがブレなくて良いかと思います。


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